システムエンジニアの技術LOG

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RaspberryPi サーバ構築

RaspberryPi3(Raspbian Lite)に外付けHDDを繋いで、sambaでWindows10、Macとファイル共有してみた

投稿日:2017年9月13日 更新日:

Raspbian Liteにファイルサーバ(samba)を導入してみたので、その時の記録です。

やったこと

sambaをインストール

下記のコマンドで、sambaをインストールする。

sudo apt install samba

共有フォルダの作成

適当なディレクトリに「Share」ディレクトリを作成。

その「Share」ディレクトリに参照権を設定。自宅内LANのファイルサーバなので、セキュリティは考慮していません

sudo mkdir /var/samba/Share
sudo chmod 777 /var/samba/Share 

samba設定ファイルの編集

/etc/samba/smb.confを編集。ファイルの最後に追記した。

上記でセキュリティを考慮しなかったので、Sambaに登録済みユーザだけアクセス可能にする設定としてみました。

[Share]comment = all user share
path = /var/samba/Share
writable = yes 

sambaユーザに追加

下記のコマンドで、sambaにユーザ登録します。

登録しようとすると、パスワードを2回聞かれるのでパスワードを登録します。

sudo pdbedit -a hoge
new password:
retype new password:
  ・
  ・
 以下略

sambaの起動

sudo /etc/init.d/samba start

以上で、sambaの設定は終了。ただし、このままの参照先「/etc/samba/Share」では、ファイルサーバとして容量が少なすぎるので、外付けHDDを繋げて参照先を外付けHDDに変更します。

ntfs対応のライブラリをインストール

NTFSをRaspbian Liteに認識させるために、下記コマンドでライブラリをインストールする

 sudo apt install ntfs-3g

外付けHDDの接続設定

外付けHDDを接続して、下記のコマンドで外付けHDDがマウントされているか確認したところ、マウントされていなかった・・。自動的にマウントされることを期待していたのですが、マウントされないようです。

$ df -h
ファイルシス   サイズ  使用  残り 使用% マウント位置
/dev/root         28G  1.2G   25G    5% /
devtmpfs         458M     0  458M    0% /dev
tmpfs            462M     0  462M    0% /dev/shm
tmpfs            462M   13M  450M    3% /run
tmpfs            5.0M  4.0K  5.0M    1% /run/lock
tmpfs            462M     0  462M    0% /sys/fs/cgroup
/dev/mmcblk0p6    68M   21M   47M   31% /boot
tmpfs             93M     0   93M    0% /run/user/1001

外付けHDDのマウント情報の確認

どんな名前で認識されているかを確認したかったので、下記コマンドを実行してみた。

結果として、「/dev/sda」として認識されているっぽいことが、ファイルサイズから推測できた

sudo fdisk -l
  ・
 略
Disk /dev/sda: 2.7 TiB, 3000592982016 bytes, 5860533168 sectors
Units: sectors of 1 * 512 = 512 bytes
Sector size (logical/physical): 512 bytes / 512 bytes
I/O size (minimum/optimal): 512 bytes / 512 bytes
Disklabel type: gpt
Disk identifier: 25594FF0-FC25-47B8-A3B8-2D5986537A3B

Device     Start        End    Sectors  Size Type
/dev/sda1     34 5860533134 5860533101  2.7T Linux filesystem
 ・
 ・
 略

上記で「/dev/sda」は推測出来たので、下記コマンドを実行。UUIDなど必要な情報が得られた。

sudo blkid /dev/sda1
/dev/sda1: UUID="1234356789" TYPE="ntfs" PARTUUID="12345-678-901-xxxx-xxxxxx"

外付けHDDの自動マウント設定

fstabを編集して、自動的にマウントされるように設定。

proc            /proc           proc    defaults          0       0
/dev/mmcblk0p6  /boot           vfat    defaults          0       2
/dev/mmcblk0p7  /               ext4    defaults,noatime  0       1
# a swapfile is not a swap partition, no line here
#   use  dphys-swapfile swap[on|off]  for that
UUID=1234567890 /var/samba/Share ntfs user_xattr 0 1


まとめ

USB接続の外付けHDDを接続したら、自動認識されると考えていたけど、うまく認識されなかったので、ちょっと手間取りました。

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