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Linux サーバ構築

LinuxMint18とRaspberryPi3の間でファイル共有する方法(NFS)

更新日:

おはようございます、こんにちは、こんばんは。
LinuxMint18とWindows10の間でファイル共有する場合は、sambaをインストールしてやればOKです。LinuxとRaspberryPiの間でファイル共有する場合は、NFS(Network File System)を使います。
自宅サーバ(LinuxMint18)上でsambaが動いているので、Windows10と同じディレクトリ(/var/samba/Share)をNFSで共有してみました。

やったこと

NFSサーバのインストール

下記のコマンドをターミナルから実行する。

sudo apt-get install nfs-kernel-server

設定ファイルの編集

NFSが内部的に試用するドメインを設定するために、設定ファイル(/etc/idmapd.conf)を編集します。下記のように編集した

Domain = homeserver <-   コメントアウトを解除

共有するディレクトリを設定するために、設定ファイル(/etc/exports)を編集します。下記の内容を追記する。

/var/samba/Share 192.168.0.0/24(rw,no_root_squash,subtree_check)

設定内容の反映

設定ファイルの内容をNFSサーバに反映するために、下記のコマンドを実行。

sudo exportfs -r

RaspberryPi3から接続

RaspberryPi3は、最初からNFSクライアント(nfs-common)がインストールされているので、インストール作業は不要。念のため記述すると、インストールは下記のコマンドを実行する。

sudo apt-get install nfs-common

NFSサーバが公開しているディレクトリを下記のコマンドで確認する。

sudo showmount -e 'サーバのIPアドレス'

NFSサーバが公開しているディレクトリを任意のディレクトリにマウントすればOK。

sudo mount -t nfs 'サーバのIPアドレス':/var/samba/Share '任意のディレクトリ'

/etc/fstabの設定

ただし、このままでは再起動するとマウントが解除されてしまう。自動でマウントするためには、/etc/fstabの編集が必要。こんな感じでOK。

'サーバのIPアドレス':/var/samba/Share '任意のディレクトリ' nfs defaults 0 0

まとめ
これで、自宅のPC達(Windows10,MacBookPro,LinuxMint18,RaspberryPi3の4台・・)が全部ファイル共有可能となりました。これでサーバにファイルを置いておけば、どのPCからでも作業ができるようになり、便利になります。

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