LinuxMintを自宅内LANのサーバとして活用しようと考えて、奮闘中ですが、ちょっと脱線して、Windows10の日本語入力切替方法に関してです。
現在、自宅の環境は、LinuxMint(自作デスクトップ)、Windows10(自作デスクトップ)、Mac(ノートPC) の三台のPC使っています。この三台をCPU切替器を使って、1セットのマウス、キーボードで使用しています。
キーボードは、英語キーボードです。日本語キーボードではなく、英語キーボードなのは、最初に使ったキーボードが英語配列のキーボードだったためです。
キーボードは英語配列ですが、入力する言語は主に日本語です。
しかし、英語配列キーボードには、全角/半角キーは存在しないため、複数キーを組み合わせて全角/半角を切り替える必要があります。
LinuxMint、Windows10、Macのそれぞれの切り替え方は標準で下記のとおりです。
キー組み合わせ | |
---|---|
LinuxMint | Control + Space |
Windows10 | Alt + ` |
Mac | Control + Space |
Windows10だけが、キー組み合わせが違うのです。これが面倒くさい。LinuxMintやMacで作業していて、Windows10に切り替えた後、必ず入力方法の切り替えを間違えます。
Windows10の入力方法の切り替え方を変更する方法を調べたので記録しておきます。
Contents
- 1 やったこと
- 1.1 1.タスクバーに隠れているIME(「あ」か「A」って表示されている場所)を右クリックして、【プロパティ】を選択して、下記の画面を起動させます。
- 1.2 2.詳細設定(A)を押下して、下記の画面を起動します。ここで、「編集操作」の「変更(D)」を押します。
- 1.3 3.下記の画面が起動したら、キーが【Ctrl + Space】の行を探します。探した行の、左から2列目(隠れていますが、入力/変換済み文字なし)を選択します。選択したら、「変更(M)」を押します。
- 1.4 4.下記の画面が起動します。いっぱい並んでいますが、IME-オン/オフを選択して、「OK」を押します。
- 1.5 5.あとは、開いている画面を「OK」で閉じていけば完了です。
やったこと
Windows10のIMEプロパティを起動して、日本語入力の切り替え方法を【Control + Space】に変更しました。
1.タスクバーに隠れているIME(「あ」か「A」って表示されている場所)を右クリックして、【プロパティ】を選択して、下記の画面を起動させます。
2.詳細設定(A)を押下して、下記の画面を起動します。ここで、「編集操作」の「変更(D)」を押します。
3.下記の画面が起動したら、キーが【Ctrl + Space】の行を探します。探した行の、左から2列目(隠れていますが、入力/変換済み文字なし)を選択します。選択したら、「変更(M)」を押します。
4.下記の画面が起動します。いっぱい並んでいますが、IME-オン/オフを選択して、「OK」を押します。
5.あとは、開いている画面を「OK」で閉じていけば完了です。
これで、LinuxMint、Windows10、Macの日本語切り替え方法が統一されて、下記のとおりになりました。
キー組み合わせ | |
---|---|
LinuxMint | Control + Space |
Windows10 | Control + Space |
Mac | Control + Space |
イライラの原因が一つ解消されて、スッキリしましたw
ちなみに私が使用しているキーボードは、
です。ちょっと(かなり)お高いですが、10年ぐらい使っていても壊れる様子なく快適につかえています。英語配列キーボードの購入を検討している方は、ぜひどうぞ。